先日は、多汗症対策グッズ(市販薬Ver.)をおすすめさせていただきました。
でも市販薬でどうにかなるのって軽度から中度の方なんですよね。。。
私ぐらいのレベルになると、市販薬だけで汗をとめることは正直難しいです。
今日は、多汗症レベル中度から重度のレベルの方におすすめの多汗症治療について、ご紹介いたします。
Contents
超多汗症私がおのすすめする多汗症治療(ボトックス編)
脇汗ボトックス
多汗症レベル中度から重度の方に私がおすすめするのは脇汗ボトックスです!!!
脇汗ボトックスとは何かというと、汗をとめる注射のことです。
筋肉の動きや神経の伝達を抑制する働き、そしてにおいのあるアポクリン汗腺から分泌される汗の量を減らすことが出来ます。
私が初めて脇汗ボトックスデビューをしたのは、中学3年生のときでした。
家族には汗が気になることを打ち明けていたので、親に相談し同伴してもらいました。
注射を打つとすぐに効果が出始めて、え?こんな薬あるのと感動したことを今でも覚えています。
脇汗ボトックスにかかる費用と種類
美容外科によって異なるのですが、15,000円~30,000円ぐらいになります。
薬剤の注入量やボトックスの種類によって値段が異なります。
種類は、厚労省が承認している米国アラガン社製のボトックスと韓国製のボツリヌストキシンの2種類です。
私は、費用の面から一番少ない量で韓国製のボツリヌストキシンの注射をお願いしています。
脇汗ボトックスの痛みについて
血液検査などで血を抜くときと同じような痛みです。
脇全体に複数回薬剤をいれていきます。
美容外科によっては、麻酔のあり・なしを選ぶことも可能です。
私はプラスでお金がとられることが嫌だったのと、脇はそれ程広範囲ではないことからいつも麻酔は使わず痛みは我慢しています。
痛みに弱い方は、麻酔ありをおすすめします。
脇汗ボトックスの効果と持続について
注射を打ってから2,3日程で効果を発揮しはじめます。
若干脇のつっぱり感なるものはあるのですが、脇汗はぴたっと止まります。
制汗剤などでは、汗自体を断つことが出来ませんので、やはり安心感が違います。
3ヶ月から長い人で半年もつそうです。
私の場合は、超多汗症なので3ヶ月に1回の注射が必要です。
まとめ
定期的に注射を打つ必要はありますが、脇汗がぴたっと止まることによる安心感はやはり違います。
決して安いお買い物ではないので、個人的には汗のとくにかきやすい夏だけなど、制汗剤とうまく使い分けるのがいいかなと思います。
同じ悩みをもつ皆様に幸あれ!!!最後までお読みいただき、ありがとうございました。